作品概要

酒を飲む王様》は、画家のヤーコブ・ヨルダーンスによって描かれた作品。制作年は?年から?年。

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バロック期フランドルの巨匠

ルーベンス、ヴァン・ダイクの死後、フランドル一の巨匠となったのがヨルダーンス。彼は当時のフランドルの画家としては珍しくイタリアを訪れたことがない。アントワープに自身の大きな工房を構えて成功し、ルーベンスやヴァン・ダイクの制作に協力した。骨格の逞しい人物を堂々たる構図で描いたのはルーベンスの影響であり、また大胆な陰影法を用いて慎ましい人々を描いたのはカラヴァッジョの影響で、それがヨルダーンスの絵を生き生きと見せている。

場面

本作はユーモアたっぷりの場面が今にも動き出しそうである。1月6日の公現祭(東方の3博士がベツヘレムに来訪したことを祝う祭り)を人々が陽気に祝うこの題材を、画家は繰り返し描いた。この日に家族や友人たちが集って、楽しく飲食して歌うのがフランドルの習慣だった。大きなケーキには豆が一つ隠しており、それを見つけた者は「豆の王」と呼ばれて祭りの主役となる。そして本作は、王がグラスを持ち上げ、皆が「王が飲む!」と大声で唱和する場面である。

《酒を飲む王様》の基本情報

  • 制作者:ヤーコブ・ヨルダーンス
  • 作品名:酒を飲む王様
  • 制作年:不明-不明
  • 製作国:不明
  • 所蔵:不明
  • 種類:不明
  • 高さ:不明
  • 横幅:不明
  • 編集情報

  • 投稿日:
  • 編集者:
  • 運営元:MUSEY編集部