作品概要

リスニングルーム》は、画家のルネ・マグリットによって描かれた作品。制作年は1952年から1952年で、メニルコレクションに所蔵されている。

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「リスニングルーム」は1952年の作品で、メニルコレクションの一部としてヒューストンに所蔵されている。

この絵画の新しいバージョン(同じ名前)は1958年に作られ、現在はプライベートコレクションとして所蔵されている。どちらの絵も、同一(またはほぼ同一の)緑のりんごを備えているが、別の部屋に置かれている。1952年版では、部屋には木製の床と白のトリムとガラス窓があり、1958年版では、アーチ型のオープンエアの窓で灰色のレンガ造りの部屋に置き換えられている。

この作品ではマグリットの作品に共通するテーマが使用されていて、目立つりんごが描かれている作品に、山高帽をかぶった男の顔を覆い隠すようにりんごが描かれている「人の子」(1964)と、「これはりんごではありません」(1964)とタイトルと同じ注釈が入っているものがある。

また、通常は、異なるサイズのものを並置することでスケールの概念が理解できるが、マグリットはその概念を遊び、この作品や巨大な卵がかごの中に描かれた「選択的親和力」(1933)や赤いバラが部屋を満たしている「レスラーの墓」(1961)、そして、巨大な櫛や石鹸などが寝室に並ぶ「個人の価値観」(1951)で表現している。 この絵は、1958年に描かれた作品はジェフ・ベック・グループのアルバム「ベック・オラ」のカバーでも使用されている。

《リスニングルーム》の基本情報

  • 制作者:ルネ・マグリット
  • 作品名:リスニングルーム
  • 制作年:1952年-1952年
  • 製作国:不明
  • 所蔵:メニルコレクション
  • 種類:油彩
  • 高さ:45cm
  • 横幅:54cm
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