作品概要

聖ラウレンティウスを助祭に任ずる聖ペトロ》は、画家のフラ・アンジェリコによって描かれた作品。制作年は?年から?年。

本作に描かれるローマのラウレンティウスは、225年-258年におけるキリスト教の聖人である。
カトリック教会、正教会、聖公会、ルーテル教会すべてで崇敬される聖人で、ローマとロッテルダム、スリランカ、カナダの守護聖人。

貧しい者に施しをおこない、焼かれた事から、しばしば主題として、財産分与をしている場面、殉教の場面が描かれ、ベルナルド・ストロッツィは、施しをおこなうラウレンティウスを題材としている。
単身像としては助祭服を身につけた若者として表現され、その持ち物は殉教の刑具である焼き網である。

画家のフラ・アンジェリコは、初期ルネサンス期のイタリア人画家。
ジョルジョ・ヴァザーリにして、「この修道士をいくら褒め称えても褒めすぎるということはない。あらゆる言動において謙虚で温和な人物であり、描く絵画は才能にあふれており信心深い敬虔な作品ばかりだった」と述べさせる人物であった。

アンジェリコは、フィレンツェのサン・マルコ修道院において、祭壇画などを描いていたが、1447年から1449年にかけてバチカンに戻り、ローマ教皇ニコラウス5世の要請でバチカン宮殿のニッコリーネ礼拝堂のフレスコ画を作成することとなる。
これは初期キリスト教会の殉教者聖ステファノと聖ラウレンティウスの生涯を描いたフレスコ画で、本作は、その一部。

制作に当たっては弟子がかなりの部分を描いているのではないかとも考えられている。ニッコリーネ礼拝堂は小規模な建物だが、輝くようなフレスコ壁画と金箔を用いた装飾とが宝石箱のような印象を与える礼拝堂である。

《聖ラウレンティウスを助祭に任ずる聖ペトロ》の基本情報

  • 制作者:フラ・アンジェリコ
  • 作品名:聖ラウレンティウスを助祭に任ずる聖ペトロ
  • 制作年:不明-不明
  • 製作国:不明
  • 所蔵:不明
  • 種類:不明
  • 高さ:不明
  • 横幅:不明
  • 編集情報

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